BOSS DS-1 MOD のRobert Keeley氏による自作解説

Keeley MODの中味は下URLのKeeleyオフィシャル・サイトに掲載されています。
http://www.robertkeeley.com/audio6l6/dstech.html
なお、下側にWebの原文と掲載写真2枚を貼り付けておきました。

参考のために(恥ずかしながら…)私が意訳・抜粋したものを下に示します。

*** ここからが和訳文 ***

〜 Keeley による BOSS DS-1の SEEING EYE MOD 〜 2003年10月1日

DS-1のサウンドの忠実度をあげて、より真空管らしくするために、クリッピング部のダイオードのうち1個のみをLEDに交換しました。(通常はワンペア=2個のLEDを使用)
フィルムコンデンサはごく普通の電子パーツショップで購入したものを使用しています。
C1, C5, C12 は 0.1uFに、そして C2, C8, C9, C14 は1uFのフィルムコンデンサに、C7 は 220pFのマイカないし積層セラミックに交換します。

Ultra MODでは、C11を0.047uFに、C3とC13を0.1uFのフィルムコンデンサに交換し、R13の値を2.4kに下げる見直しを行いました。
D5には取り外した電源LED=赤色3mmLEDを流用します!
また、R39は20Kに、R14は1.5Kに見直しました。
更に、スイッチ操作により、D4と直列にLEDをもう1個追加できる仕様としました。
(もし、電源LEDを5mmの黄色に交換する場合にはR35を2.4Kに変更要)
なお、47pFのコンデンサを、クリッピング・ダイオードと並列に取付けています。

〜 中略 〜

この記事は自由に配布頂けます。
但し、著作権はKeeley ElectronicsのRobert Keeley(2002-2003年の間)に帰属します。

*** ここまでが和訳文 ***

【補足】
上文章より Ultra MOD のパーツ交換部位と定数は分かるのですが、具体的にどのメーカのパーツを使えば良いのかは分かりません。
それを補う為?に下の2枚の写真が当該Webに合せてアップされており、そこから以下の4件が読み取れます。
・赤丸部等より、使用しているフィルムコンデンサがECQ-Vである事が分かります。
・緑丸部より、220pFが積層セラミックである事が分かります。
・黒丸部より、47pFがアキシャル型の積層セラミックである事が分かります。
・改造部には金属皮膜抵抗が使われている事がわかります。

なお、これらを反映した「DS-1 MOD のコツ?」をひとつ前のブログに掲載しています。

【掲載写真その1】
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【掲載写真その2】
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【原文】
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【注記】
原文は初期のSEEING EYE MODと、後期のUltra MODの改造箇所の厳密な違いを読み取れない書き方になっています。 
掲載写真についても1枚目がおそらくSEEING EYE MODのもので、2枚目がUltra MODのものなのですが、この点も明示されてはいません。
しかし、Keeley氏自身が、Ultra MODの全容を説明してくれている、大変貴重な記事であることに間違いはないと思います。感謝!!

2018年8月吉日
PS 自作は自己責任にてお願い致します。
万一、著作権の問題がある場合には、ご指摘頂ければ幸いです。